先日、たまたま見ていたカンブリア宮殿のゲストが、「飛騨産業」の社長さんでした。
飛騨産業は、岐阜県高山市を本拠地とする家具メーカー。1920年設立というから、およそ100年近い歴史を持つ堂々たる老舗の家具屋さんです。
どこにもないものの価値
脈々と培われた伝統を守りながら、その一方で今までどこにもなかった斬新な家具を次々に生み出している飛騨産業。デザインやアイディアの源である岡田社長は、業界の異端児と呼ばれているそうです。
確かな技術に裏打ちされながら、新しいコンセプトを取り入れた飛騨産業の家具は、インテリア好きの間で人気がうなぎのぼりなのだとか。素材の良さと匠の技が見ごとにマッチした「キツツキマークの木製家具ブランド」は、今や世界中から熱視線を浴びています。
立ち上がりたくない椅子
大注目の飛騨産業の家具ですが、なんとホテル・ロッジ舞洲でも、たくさん採用しています。たとえばこの記事のアイキャッチ画像は、別館ネストで使っている椅子とテーブルです。優しく温かみを感じさせる手触りと、体を包み込んでくれるような座面の心地よさは、まさしく「本物の証」だとしみじみ感じます。
前述のカンブリア宮殿の中で司会の村上龍に、「一度座ったら、立ち上がりたくない椅子」と言わしめた飛騨産業の椅子。ホテル・ロッジ舞洲にお越しの折には、ぜひ座ってみてください。
大阪の中の異国
今までどこにもなかったものを世に送り出すという点においては、ホテル・ロッジ舞洲も同じかも知れません。これまでの大阪にはなかった、上質の解放感に浸れるリゾート。中心地から数十分の「舞洲異国」へのタイムトリップを体感してみませんか?




